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建物が完成すると、その所在地の管轄法務局に建物表示登記を申請し、その後所有権保存登記を申請すると、所有権に関する登記済証(権利書)ができます。
住宅ローンを組んだ場合には、さらに金融機関との抵当権設定の手続きが必要となります。新築建物の取得にあたり必要となる費用は、おおむね次のようになりますが、税率など詳細につきましては、司法書士にお尋ねください。
新築一戸建て購入に必要な費用
◆ 登録免許税・・・(登記に必要な税金)
◆ 土地家屋調査士・司法書士の報酬・・・(登記申請代理人を依頼した場合の費用)
◆ 融資手数料・保証料・・・(住宅ローンを組んだ場合、金融機関に必要となる費用)
◆ 印紙税・・・(住宅ローンの契約書などに必要となる印紙)
◆ 不動産取得税・・・(土地・建物を取得した時に課される地方税)
◆ 各種保険料・・・(火災保険・地震保険など)
(日本司法書士会連合会より)
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